こんにちは!
楽して単位を取りたい大学生の青桐です!!
今回は実際にGPA3.0を2回達成した僕の経験を踏まえ、
GPAを平均から上位へ上げる方法をお伝えします!
結論だけ言うと、ズバリ「授業・課題・試験(レポート)の時間だけは全力で挑め!」です!!
「…は? それをしたくないから、この記事見てるのに〜!GPA上げるのや〜めた!」
と思った人! ちょっと待ってください!!!
この上げる方法の威力は凄まじいですし、
逆にこの3つにかける時間を最小限に、効率を最大化するだけで
自由な時間を無理して減らすことなく、良い成績を収められます!!
この勉強時間の最小化、効率の最大化について解説するのでぜひ一読してみてくださいね♪
僕が実感したGPAを上げるメリット
そもそもGPAについてどのようなイメージを持っていますか?
GPAとは、「Grade Point Average」のことで成績を評価する指標の一つです!
各科目の成績を平均した値なので、全体の受けた科目のうち、優(大学によれば、AAやS)か、良(A)がほとんどでないと、3.0は厳しいですよねー
先ほど述べたように、僕は昨年3.0以上を前期と後期の1回ずつ取りました!
僕が感じたGPAを上げたメリットは、大きく二つあります
- 成績優秀者として大学から経済的援助を受けれた!
- ゼミ等の選考で希望の配属に選ばれやすくなった!
1つ目は、優の評価をもらった科目の数など他の基準もありますが、GPAを上げたことで学費が半額になる、や給付型奨学金十数万円取得するといったような奨学生になることができました。
2つ目は、あくまで大学の先生方の選考基準なので、「GPA○.○だと通りやすいよー」と明確に言うことはできませんが、僕のゼミや少人数の演習等の選考は2回中2回ともちゃんと通りました!まあ、GPAが高いに越したことないですからね!!
また、海外留学で有利になったり、
大学によっては早期卒業の要件を満たして大学を3年で卒業できる制度もあります! (ただ、GPA3.5以上や良評価が9割といった厳しい基準を複数満たす必要がある場合が多いです…)
ここでいうズボラ大学生とは?
タイトルにあるように僕自身ズボラだったので、同じようなタイプの人に良い成績の取り方をお伝えしようと思ったのですが、
ここでのズボラとは、一般的な認識と少し違うことに注意が必要なんです!
ズボラ大学生と言っても、
- 授業には出ないし課題も出したくない!
- その授業内容を学習する意欲は全くない…けど…
- 単位だけは欲しい!
みたいな人は、僕のやり方だと流石にGPA3.0は難しいので、そこのところはご了承ください
でも!こういった特徴を見直せば良い成績をとる未来は見えてくるので安心してください
逆に、ここでのズボラ大学生とは…
- 授業に出席するし、提出物だけはどんな内容になったとしても出したいという意地がある!
- その授業内容について学びたいという意思がある!
- ただ、最低限の勉強だけで良い成績とって遊びたいなー!
みたいな人を対象にしてます!
ではここまでの話と重複するところもありますが、具体的なGPAを上げる方法を解説します!
具体的なGPAを上げる方法 3選!!!
1.授業の90分間は極限まで集中して先生の話を聞く
内容を抑えたまま、勉強時間を短くするには、
どれだけ予習・復習の時間を短くするかにかかっています
そこで目をつけたのが、授業です。授業は大抵週に1, 2回必ずあり定期的にその科目を見ることになるのです。
ここを反復学習に利用して記憶しましょう!授業の回数分だけ復習の機会があります
授業が始まれば、その回の内容を扱いますが、先週の内容を思い出し、記憶に定着させていきましょう。
また、ここで「極限まで集中」と書きましたが、途中で疲れてきてボーとすることもあるかと思います。
講義全部を聞くというのはあくまで理想なので、それを目指して「自分のできる限り」という意味で捉えるといいでしょう。
その際、先生の話のメモを取ることをオススメします!
これは、昼食後などに眠たくなることを防ぎ、授業により集中することを目的とします。
なので、最悪このメモは一応残しておくぐらいで見返すのはテスト前ぐらいにするのがベストですね!
2.課題は期限の前日、もしくは時間があるなら当日にする
皆さんは、「明日できることは今日やるな」というトルコのことわざを知っていますか?
元々は、現地の遊牧民が厳しい土地にいる今の環境をどうにかするよりも、明日移動するための準備をしよう
といったことを表しているようです。
読者の方も思われたかもしれませんが、「明日できることは今日やれ」や「明日やろうは馬鹿野郎」といった日本人の勤勉さを表す言葉の真逆ですよねー
僕は、今メディアでよく目にする2ちゃんねる開設者のひろゆき氏の発言で知ったのですが、このことわざにとても共感しました。
課題をギリギリに提出するメリットは、2つあります。
一つは、背水の陣でかなり集中してできます。通常大学の授業の課題は、講義の日に課題を言われ1週間後に期限があることが多いですよね。
僕は何度も、課題が出されたらすぐ終わらせようとしましたが、ちょっと引っかかることがあると次に進めないんですよねー。
そこを調べるのに時間がかかったり悠長な時間の使い方をして結局期限の日に提出なんてことがほとんどでした。
僕のデータなんですけど、憲法の旧司法試験の論述の課題が出たとき、すぐにやろうとすると何日もかかって無駄なボーとした時間含めると7, 8時間かかったものが、期限の直前だと2, 3時間、うまくいくと1時間ちょっとで終わらせることができました!
もう一つのメリットは、友達からその課題についてどう取り組んだか聞くことができるという点です。
論述の書く流れや、穴埋め問題を解く際の見ておくべき場所など有益な情報をもらえます!
ただ、論述問題はもちろん、短文で答える課題でもそのままの解答を友達に見せてもらって丸写しするのはやめましょう。
大学の先生は引用を見つけ出すツールを使うこともあるので、2人が全く同じ解答だと両方提出点がなくなり、友情が台無しになりますよー
もう一つ注意が必要なのは、ちゃんと自分が期限までに課題提出できる時間を確保する逆算力がいる点です!
ギリギリだと集中できるとはいっても、期限30分前ではどれだけ頭が良くても間に合わないことがあります。
課題をちゃんと提出できるくらいの余裕が持てる範囲でのギリギリで取り組みましょう。
この課題の取り組み方の例外としては、読書感想文や、書評、裁判等のレポートといった課題の提示から期限までが数ヶ月あるものが挙げられます。
これらは事前に下調べにかなり時間を有するので、その下調べだけでも早めに終わらせて、仕上げに入るのが良いと思います!
次は、レポートについてはここで少し述べたので、試験に特化して話したいと思います。
3.試験勉強も当日と前日、余裕がなければ2日前から始めて、集中して行う
皆さん、大学の試験でこう思ったことありませんか?
「試験は、月曜4科目、火曜2科目、水曜なし、木曜金曜はそれぞれ2科目ずつかー…これってどの科目をいつどのくらいやればいいんだ?」
僕は実際に試験勉強をする際、ホントどれからやればいいんだ〜という感じでした。
そこで、選択と集中作戦を取ることにしました(計画が思い通りに行かないのでそうせざるを得なかっただけですが…)。
とにかく、試験勉強はその試験の前日から当日の試験前の休憩時間しかしないという作戦です。
これが意外とうまくいきました。かぎかっこの例でいうと月曜日に4科目の試験があるので、日曜日はこの4科目を集中して勉強しますが、この4科目の中でも勉強する優先順位があります。
やはり、今までのレジュメや自作のメモが持ち込みokな科目はまだなんとかなりますが、論述問題を出す科目は手強いですから、それを先に勉強します。
僕の場合、論述問題を出す法律系の科目がありましたが、問題候補が提示されていたため、友達同士で先生にしてもらった添削を見せ合って、論述の流れを身につけていきました!
この添削の共有はオススメですよー
ここで、さすがに前日だけの試験勉強では良い点にならないのでは?と思われる方もいっらしゃるかと思います
でも、上記の授業をしっかり受ける!課題をきっちりやる!を実践すれば、試験前はその内容を思い出して、繋ぎ合わせることで高得点につながります。
授業・課題の実践力と、試験前の適応力を身につけることができたら、かなり楽にかなり良い点数を取れますよ〜♪
ただし、前日に集中して勉強するといっても徹夜して睡眠不足では良い点が取れず本末転倒なので、余裕がなければ、2日前にも少しでも勉強しておくのが良いでしょう!
まとめ
GPAを3.0以上に上げる方法 3選!! 授業・課題・試験(レポート)の時間だけは全力で挑め 1.授業の90分間は極限まで集中して先生の話を聞く →予習復習を省くための我慢です!せっかく90分席に座ってるなら真面目に受けよう! 2.課題は期限の前日、もしくは時間があるなら当日にする →授業内容を効率よく定着させよう! 3.試験勉強も当日と前日、余裕がなければ2日前から始めて、集中して行う →ラストスパート、最短時間で最大効率の勉強を極めよう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。実践すれば、皆さんもGPA3.0以上間違いなしです!
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